自転車事故 12

自転車を運転する際に注意すべき点(12)

 

 駐輪場などで、反射器材がない(又は壊れている)自転車を見かけることがあります。
 夜間(日没から翌日の日出まで)の道路を自転車で通行する際には、前方のライトだけではなく、後方に反射器材(又は尾灯)をつけて走行する必要があります。
 この反射機材は、光を反射して自転車の存在を周りに知らせるために重要なものです。
 反射器材は、以下の条件を満たす必要があります。
①色は橙色か赤色
②夜間、後方100mから自動車の前照灯(ハイビーム)で照らし、反射光を容易に確認できるもの
 反射器材がないまま(尾灯がある場合を除く。)、夜間の道路などを走行した場合、5万円以下の罰金刑に処せられる可能性があります。

以上

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