手根不安定症

・手根不安定症(しゅこんふあんていしょう)
 
 関節の緩い女性に多く見られる症状です。

 転倒により手をついたときに過剰に手首を反らせることなどが原因で、手の甲にある「月状骨」という骨が亜脱臼することによって発症します。

 交通事故などによる転倒により生じることがあります。
 手を甲側に反らした時の動作痛や、可動域制限、腫脹、握力の低下などが主な症状です。

 

・治療等
 
 症状が軽度の場合、ギプスやテーピングなどによる手首の固定や、注射等の保存療法を行います。
 ただし、症状に応じて手術療法が選択されることもあります。

 

・後遺障害等級(可能性)


 第12級6  1上肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの
 第12級13 局部に頑固な神経症状を残すもの
 第14級9  局部に神経症状を残すもの 
                                                              以上

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