有鉤骨骨折

・有鉤骨骨折(ゆうこうこつこっせつ)

 

 有鈎骨骨折は鉤骨折(こうこっせつ)とも呼ばれます。

 有鈎骨は細い出っ張りがある為、力の働き方によってはこの細い部分が折れることがあります。

 交通事故では、二輪車から転倒した際に手をついたときなどに生じる可能性があります。

 受傷直後から骨折部に痛み等の症状が出ます。

 

・治療等

 

 多くの場合、骨折のため折れてしまった有鈎骨の破片を取り除く手術を行います。

 

 ・後遺障害等級(可能性)

 第12級6  1上肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの

 第12級13 局部に頑固な神経症状を残すもの

 第14級9  局部に神経症状を残すもの                                                                                        

                                                              以上

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