・靭帯損傷(じんたいそんしょう)
主に膝関節の十字靭帯損傷、側副靭帯損傷があります。十字靭帯損傷の場合、疼痛や歩行困難等の症状が生じます。また、側副靭帯損傷の場合は、疼痛や可動域制限徒等の症状が生じます。
労働災害、交通事故などの大きな外傷により生じます。
損傷の程度により、一部損傷、部分断裂、完全断裂に分類されます。
・治療等
MRI検査等によります。
保存療法や、症状によっては、手術療法によります。変形性膝関節症が生じないよう、注意して下さい。
・後遺障害等級(可能性)
第8級7 1下肢の3大関節中の1関節の用を廃したもの
第10級11 1下肢の3大関節中の1関節の機能に著しい障害を残すもの
第12級7 1下肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの
以上
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