・二分靭帯損傷(にぶんじんたいそんしょう)
二分靭帯は、足の骨を繋ぎ止める役割を有しています。
この二分靭帯が、外力によって伸びてしまい、靭帯としての役割を果たせなくなる症状のことを二分靭帯損傷といいます。
例えば、つま先立ちをしたまま、内側に足首を捻ったときなどに二分靭帯損傷が発症する可能性があります。 剥離骨折を伴うケースもみられます。
・治療等
基本的に保存療法としてギプス固定等を行い、その後運動療法等を行います。
・後遺障害等級(可能性)
第12級13 局部に頑固な神経症状を残すもの
第14級9 局部に神経症状を残すもの
以上
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