足関節果部骨折

・足関節果部骨折(あしかんせつかぶこっせつ)  

 足関節は脛骨、腓骨、距骨の3つの骨で構成され、足関節の内果と後果は脛骨の遠位部にあたり、足関節外果は腓骨遠位部にあたります。足関節部の骨折とは、脛骨、腓骨の足関節部分の骨折を言います。  

 バイク事故などで、足関節に過大な外力がかかることにより生じることがあります。

 主に、足関節の可動域制限、疼痛、腫れなどの症状がみられます。  

 外力が大きい場合は、脱骨折や開放骨折を伴うことがあります。

 

・治療等

  転位(骨のずれ)がなければ、ギプス等による固定の保存療法がされます。

 ただし、関節内骨折なので少しでも転位があれば、手術が行われます。

 

・後遺障害等級(可能性)  

 第10級11 1下肢の3大関節中の1関節の機能に著しい障害を残すもの  

 第12級7  1下肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの                                  

                             以上

慰謝料の増額に強い大阪の弁護士が人身(軽傷から重度後遺障害まで)交通事故被害者の救済に尽力致します。人身事故被害者の損害賠償請求(傷害・後遺障害慰謝料、逸失利益、休業損害等)を事故時から賠償金の回収に至るまで全面的にサポート。無料法律相談実施中(土日祝・夜間・無料電話相談も対応可)、弁護士費用特約(大多数の保険では300万円まで弁護士費用をカバー)にも対応。弁護士に依頼することによるメリット・費用等をわかりやすく説明しますのでお気軽にご連絡下さい(完全後払いも可)。

URL     http://www.united-law.com

Email   maeno@united-law.com

TEL     06-6309-0515