足根管症候群

・足根管症候群(そくこんかんしょうこぐん)

 

 脛骨神経は、くるぶしの後ろを通り、足根管(骨の壁と屈筋支帯に囲まれた管)の中を通っていますが、何らかの原因により足根管の内圧が高くなったため、脛骨神経の圧迫により足裏に痛みや痺れを引き起こし、足首やつま先などへの症状を引き起こす疾患を足根管症候群といいます。

 損傷や圧迫が起きている部分をたたくと、多くの場合痛みが発生し(チネル様徴候)、その痛みが踵のアーチ部分やつま先まで広がります。

 脛骨や距骨などの骨折や脱臼を起こした際に、足根管が圧迫を受けることで、足根管症候群を発症する可能性があります。

 

・治療等  

 

 主に、鎮痛剤や内服薬などの投薬治療が行われます。

 一方で、日常生活が困難なほど痛みが出る場合には、手術による治療を選択することもあります。         

                                                              以上

慰謝料の増額に強い大阪の弁護士が人身(軽傷から重度後遺障害まで)交通事故被害者の救済に尽力致します。人身事故被害者の損害賠償請求(傷害・後遺障害慰謝料、逸失利益、休業損害等)を事故時から賠償金の回収に至るまで全面的にサポート。無料法律相談実施中(土日祝・夜間・無料電話相談も対応可)、弁護士費用特約(大多数の保険では300万円まで弁護士費用をカバー)にも対応。弁護士に依頼することによるメリット・費用等をわかりやすく説明しますのでお気軽にご連絡下さい(完全後払いも可)。

URL     http://www.united-law.com

Email   maeno@united-law.com

TEL     06-6309-0515