・キーンベック病(月状骨軟化症)(げつじょうこつなんかしょう)
交通事故との関係では、橈骨、尺骨等の脱臼や骨折に起因する月状骨への圧力よる発症事例がみられます。 また、月状骨の不顕性骨折を見落としたことで、キーンベック病を発症する可能性もあります。
腱鞘炎として検査をすることなく放置されないよう注意する必要があります。
・治療等
軽症の場合、保存療法(サポーターの装用や手を休ませることなど)で、 改善することもあります。
症状によっては、手術(橈骨短縮骨切り術等)が行われます。
・後遺障害等級(可能性)
第10級10 1上肢の3大関節中の1関節の機能に著しい障害を残すもの
第12級6 1上肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの
以上
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