Q
高速道路を走行中の自動車が車両トラブルを起こし、運転手が車外に出て車を調べていたところ、後続の自動車にはねられました。
この場合、過失割合はどのようになりますか。
A
高速道路上の駐停車車両近くで、歩行者と自動車による事故が発生した場合、基本割合としては、歩行者40%、自動車60%の過失となります。
本来、高速道路上に歩行者がいることは、法律上予定されていません。
しかし、駐停車車両や事故車両がある場合、その近くに人がいることは容易に予測できるため、自動車側の過失割合が高くなります。
以上
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