腰椎椎間板ヘルニア

・椎間板ヘルニア(ついかんばんヘルニア)　

 

　症状は腰痛、しびれなどです。筋力低下、感覚障害、歩行障害などの症状がみ

られます。

 

・検査、治療等

 

　ＳＬＲテストなどの誘発テストでヘルニアを疑い、神経学的検査所見、画像所

見などによって総合的に診断されます。

　腰椎椎間板ヘルニアの多くは、保存療法で軽快します。また、思い症状の場合

は、手術によります。

 

・後遺障害等級

 

・第１２級の１３　局部に頑固な神経症状を残すもの※１

・第１４級の９　　局部に神経症状を残すもの※２

 

※１　ＭＲＩ、ＣＴ等による他覚的所見や身体的所見により、神経症状の発生を医

　　学的に証明できるものです。

※２　ＭＲＩ、ＣＴ等による他覚的所見は認められないものの、神経症状の発生を

　　医学的にみて推測できるものです。

 

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